14日午後1時半ごろ、宮崎県高千穂町の高千穂峡で落石があり、貸しボートで遊覧中だった同県えびの市の小学2年生の男児(8)が、右足の骨を折るなどの大けがをした。同乗していた国家公務員の父親(37)も左手指を切る軽傷を負った。町などによると、落石で観光客がけがをしたのは初めて。
県警高千穂署の調べによると、現場は高千穂峡の「真名井の滝」北西約10メートルの五ケ瀬川の川幅が数メートルほどまで狭まった場所。家族で観光に来ていた男児と父親の2人がボートに乗っていたところ、高さ約20メートルのがけの上の雑木が倒れ、同時に複数の岩が崩落した。 ほとんどの岩は川に落ちたが、長さ約50センチ、重さ約25キロの四角すい状の岩1個がボートの中に落ちてきたという。【石田宗久、川上珠実】 【関連ニュース】 北山たけし:“新妻”サブちゃん次女との同居まだ ・ 宇高航路廃止を撤回 四国フェリー「経営めど立つ」(産経新聞) ・ イラク戦争への関与検証=小泉政権の対応問題視−外相(時事通信) ・ 公務執行妨害で米兵逮捕=もう1人も酒気帯びで−沖縄県警(時事通信) ・ 札幌老人施設火災 火のまわり早く、崩れおちる室内(産経新聞) ・ 自民・園田幹事長代理、辞任の意向伝える(読売新聞)
by qrrwhvv7gx
| 2010-03-17 09:44
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